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zoom RSS 【修士論文】安部公房論―中期長篇小説を中心に―

  作成日時 : 2006/03/01 13:58   >>

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安部公房論―中期長篇小説を中心に―
  (清末浩平 2006年 修士論文)


はじめに

『砂の女』論

 《1》 採集者/観察者
 《2》 観察者の自己矛盾
 《3》 逆さの鏡像
 《4》 観察者から被験体へ
 《5》 もうひとつの弁証法
 《6》 再帰的な認識
 《7》 オブジェクトレヴェルへの内在
 《8》 性‐関係
 《9》 女と「定着」(1)
 《10》 女と「定着」(2)
 《11》 砂――「定着の拒絶」
 《12》 反復と悪循環
 《13》 砂の穴(1)
 《14》 砂の穴(2)
 《15》 砂の穴(3)
 《16》 虚無感
 《17》 砂の穴への「順応」
 《18》 弁証法と決定不能のアポリア
 《19》 隷属としての主体化の失敗
 《20》 水の意味
 《21》 認識の逆転
 《22》 「切れるように冷た」い水の獲得
 《23》 中期への軌跡(1)
 《24》 中期への軌跡(2)

『他人の顔』論

 《1》 基本作業(1)――テキストのピース分割
 《2》 基本作業(2)――時間順の配列
 《3》 事件のテキスト化の体制(1)――事件の順序とテキストの順序との齟齬
 《4》 事件のテキスト化の体制(2)――事件のテキスト化の主体=事件の主人公
 《5》 新しい顔=仮面
 《6》 溜水装置の先へ――「厄介」な自由
 《7》 計画への着手
 《8》 難題の棚上げ=先送り
 《9》 顔型の決定――根源的問題からの逃避
 《10》 仮面の完成
 《11》 矛盾の露呈
 《12》 転倒(1)――主客の逆転を中心とするテキストの転換点
 《13》 転倒(2)――転倒の原因
 《14》 擬人化される仮面(1)――「ぼく」のエクリチュールによるバイアス
 《15》 擬人化される仮面(2)――擬人法と比喩
 《16》 擬人化される仮面(3)――ノートの目的
 《17》 擬人化される仮面(4)――隠喩としての擬人法の完成=修辞性の忘却
 《18》 妻の手紙(1)――「愛」の失敗
 《19》 妻の手紙(2)――「ぼく」への全否定
 《20》 弁証法の作動――トライアル/エラー
 《21》 ネガティヴな結末

『燃えつきた地図』論

 《1》 事件と〈事件〉――テキスト化の主体と主人公
 《2》 代行業者としての探偵
 《3》 テキストのピース分割
 《4》 課せられたルール
 《5》 女と欲望
 《6》 定着できない現在のテキスト化
 《7》 既成の枠組みの失効
 《8》 「燃えつきた地図」

『箱男』論

 《1》 テキストのピース分割
 《2》 箱男の特質(1)――自由の体現
 《3》 箱男の特質(2)――客観描写の体現
 《4》 「匿名の夢」――箱男であることの困難
 《5》 シミュレーション――可能性の消尽とテキストの自立=自律
 《6》 類似と連合
 《7》 編集者としての作者
 《8》 袋小路=迷路へ

終わりに


※ この論文を短くまとめてバージョンアップしたものが、「『砂の女』と小説の地平――安部公房の小説について――」(2015年)です。

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